特集:夏は夜/編集後記&次回予告
2023/7/31
編集後記
5年目の盛岡という星で。が、はじめて取り組む特集というカタチ。フォロワーが主人公、という考えで今までは画面に人を映すことは少なかったのですが、様々な人の存在がこの街の魅力の重要な構成要素であり、強力なエネルギーである。という当たり前にシフトチェンジしてみようと考えました。(編集長 清水)
送り盆の行事「舟っこ流し」が好きで、夏で言えば「さんさ踊り」より出席率が高いくらい。締めの花火を見ていると、夏が終わってしまうさみしさに胸がきゅうきゅうします。すぐ近くから、頭の上にあがる、切ない打ち上げ花火。夏のおすすめのひとつです。(編集部 八重樫)
撮影中に吸い込んだ、夜の映画館通りのマーブルな香り。大学時代、菜園で22時までバイトして、香醬でじゃじゃ麺とビールで夕ご飯して一人暮らしの部屋に帰っていた頃を思い出しちゃいました。なんにも変わってないようでいろいろ変わっているけど、やっぱり変わってないぞ。(編集部 菅原)
深夜の取材を前に、おなかが減りすぎて閉店前の食道園で盛岡冷麺をすすったり、焚き火の撮影日には、たらいをひっくり返したような雨が降ってきたり(途中で偶然ホタルに会えたり…)。特集の取材をしながら、たくさん夏の夜の盛岡を堪能させていただきました。(編集部 天間)
[盛岡市担当者より]
今回の特集では、盛岡の夏夜を様々に深掘りし、新たな街の魅力をお届けいたしました。食事や趣味を満喫するのもよし! 焚火を囲んで仲間と語り合うのもよし! 皆様も一度しかない今夏の盛岡の楽しみ方を見つけてみてください! 盛岡でお待ちしております!(都市戦略室 勝又)
次回特集予告
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