東京メトロ東西線九段下駅6番出口を抜けた先にあるアットホームな店構えの郷酒。店名は「郷土料理と日本酒の店」と、宮沢賢治の童話「セロ弾きのゴーシュ」の意味も。店内には宮沢賢治の絵本や花巻関連のポスターなどが掲示してあり、居酒屋というよりギャラリーのような雰囲気がある。花巻市出身の奥様が料理を担当しており、白金豚料理が豊富。他にも短角和牛の炙り焼きや、岩手県産みちのく清流どりを使用した唐揚げ、遠野ジンギスカン、南部ひっつみ汁などが味わえる。常連のお客様も多く、中には岩手県出身者や宮沢賢治ファンも。同窓会や岩手つながりの飲み会なども多く開催されるお店だ。