盛岡という星で ThePlanet MORIOKA BASE STATION

盛岡を小さく丸いひとつの星に例えます。今までとは違う角度から盛岡を写し取り、見つめようとするものです。 盛岡を小さく丸いひとつの星に例えます。今までとは違う角度から盛岡を写し取り、見つめようとするものです。

盛岡という星で 盛岡という星で

終了しました〈盛岡という星で/テーマ本で読書会〉はみだしの人類学

2022/11/20

盛岡という星で、第3回の読書会です。
人類学なんてわたしには関係ない? いえいえそんなことはありません。違う文化の人々と交わるための知恵は、いろんな他者に囲まれて生きている「わたし」にも役に立つことばかり。
2時間くらいで読み切れる、やさしいながらも「ふむふむフレーズ」がいっぱいのこの本について、一緒におしゃべりしましょう!(読み切れなくても大丈夫、ぜひお気軽にお申込みください)

 

▶こんな方も参加します!

岩手県立大学総合政策学部准教授 平井勇介さん

[コメント]
農山漁村の環境問題/生活問題を考えるためにフィールドワークをしています。松村圭一郎氏の本で指摘されている他者とわたしの捉え方は、自分のフィールドワークの経験からもよくわかるところが多く、参考にさせてもらっています。

 

\この3名でお迎えします/

◯大森不二夫
盛岡生活文化研究室、元新聞記者

◯菅原茉莉
LITERS、盛岡という星で編集部

◯八重樫裕
盛岡という星で編集部、homesickdesign

 

[テーマ本]

NHK出版 学びのきほんシリーズ

「はみだしの人類学」

松村圭一郎さん

「うしろめたさの人類学」「くらしのアナキズム」の松村圭一郎さんの本。

人類学は、異文化を理解するためではなく、「違い」を乗り越えて生きる技術だという著者による、「他者とともに生きる方法」のヒントがたっぷり詰まった一冊です。2時間くらいで読めてしまうやさしい内容なので、ぜひ読んでみてください。

 

はじめに 無数の異なる「わたし」が生きる世界で
第1章 「つながり」と「はみだし」
第2章 「わたし」がひらく
第3章 ほんとうの「わたし」とは?
第4章 差異とともに生きる
おわりに 他者に導かれて「わたし」が変わる

 

日時 12月3日(土)10:20〜12:30(10:00受付開始)
場所

盛岡という星で BASE STATION

盛岡市菜園1-8-15 パルクアベニュー・カワトク cube-Ⅱ B1F[MAP

定員 10名
持ち物 テーマ本、お好きな飲み物
参加料 なし
お問い合わせ ご不明な点は メール にてお問い合わせ下さい。

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